2013年10月22日火曜日

10月28日 クワクボリョウタ講演会を開催します!


 札幌市立大学 × 札幌大谷大学 共催 二夜連続公開講座 
メディア・アーティスト クワクボリョウタ講演会「表現者になること―社会的実践とキャリアパス」 

本講座は、表現者の方々をお迎えし、どのような実践を行い表現を生業とする職業やキャリアパスを築いてこられたのかを紹介するプログラムです。
この度、国内外で活躍するアーティストのクワクボリョウタさんをお迎えし、「デバイス・アート」と呼ばれる独自のスタイルを生み出してきたこれまでの活動やアイデアの発想方法についてご紹介していただきます。
また関連企画では、クワクボリョウタさんを講師に迎え、ユニークな考え方や作り方の実践を体験することができるワークショップを行います(一般参加先着5名)。

■メディア・アーティスト クワクボリョウタ講演会「表現者になること―社会的実践とキャリアパス」 
日時:2013年10月28日(月)19:00〜20:30 
会場:越山計画 / 札幌市中央区北2条西3丁目1番地 越山ビル 202
入場:無料
司会・進行:石田 勝也(札幌市立大学)+小町谷 圭(札幌大谷大学)

■関連企画「アナログ・プロジェクションマッピング」(ワークショップ)
日時:10月28日(月)20:30〜21:00
     10月29日(火)19:00〜21:00
会場:越山計画 / 札幌市中央区北2条西3丁目1番地 越山ビル 202
一般申込:定員先着5名(締め切りました)
申込先:koshiyamap@gmail.com 

■クワクボリョウタ / Ryota Kuwakubo
現代美術とメディアアートを学んだ後、98年に明和電機との共作「ビットマ ン」を制作し、エレクトロニクスを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、さまざまな境界線上で生じる 事象をクローズアップする作品によって、「デバイス・アート」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。2010年発表のインスタレーション「10番目の 感傷(点・線・面)」以降は、観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品に着手している。その他の代表作に「ビデオバルブ」、「PLX」や、Sony CSLに開発参加した「ブロックジャム」、「ニコダマ」などがある。
http://www.vector-scan.com/