2013年10月30日水曜日

写真展「子ども達の笑顔、昭和20~30年頃と現在」



写真展「子ども達の笑顔、昭和20~30年頃と現在」
おばあちゃんやおじいちゃん達が子どもだったころの札幌
昭和20~30年代、みんな笑顔だった札幌

NPO法人北海道を発信する写真家ネットワークは、札幌市写真文化振興事業として、札幌市が収蔵している写真を通して写真の持つ優れた記録性や保存性を提唱する写真展の企画運営を行っています。
第4回目である本展は、札幌の街が戦後の混乱から復興へと邁進した昭和20年代から30年代を、子ども達や当時の出来事などを中心に構成した写真展です。そして、平成254縁の子ども達が、かつてと同じようにフィルムで撮ったいまの札幌を併せて展示いたします。

◎メイン会場[越山計画]
住所:札幌市中央区北2条西3丁目 越山ビル202
会期:2013年11月1日[金]〜 15日[金]
時間:12:00~22:00(日・祝は12:00~17:00)
入場:無料

◎サブ会場[札幌駅前通地下歩行空間 出入口1 北側]
会期:2013年11月8日[金]〜 15日[金]

共催:札幌市
協力:札幌市立円山小学校
   札幌市観光文化局
   札幌市公文書館
   札幌駅前通まちづくり株式会社



◎ワークショップ
「白黒写真暗室プリント体験講座」
中判フィルムカメラ撮影とバライタ印画紙プリントを体験できます。
日時:2013年11月10日[日]10:00~16:00(予定)
会場:越山計画
定員:先着15人まで(小学生高学年以上対象)
参加費:3,500円
お申込:NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク事務局

    info@northfinder.jp

※カメラ、フィルム、印画紙等必要なものは準備いたします。
※薬品を扱いますので、エプロン等ご準備下さい。
※昼食のご用意はありません。
http://northfinder.jp/subsidies/2013tuzuru3.html

2013年10月22日火曜日

10月28日 クワクボリョウタ講演会を開催します!


 札幌市立大学 × 札幌大谷大学 共催 二夜連続公開講座 
メディア・アーティスト クワクボリョウタ講演会「表現者になること―社会的実践とキャリアパス」 

本講座は、表現者の方々をお迎えし、どのような実践を行い表現を生業とする職業やキャリアパスを築いてこられたのかを紹介するプログラムです。
この度、国内外で活躍するアーティストのクワクボリョウタさんをお迎えし、「デバイス・アート」と呼ばれる独自のスタイルを生み出してきたこれまでの活動やアイデアの発想方法についてご紹介していただきます。
また関連企画では、クワクボリョウタさんを講師に迎え、ユニークな考え方や作り方の実践を体験することができるワークショップを行います(一般参加先着5名)。

■メディア・アーティスト クワクボリョウタ講演会「表現者になること―社会的実践とキャリアパス」 
日時:2013年10月28日(月)19:00〜20:30 
会場:越山計画 / 札幌市中央区北2条西3丁目1番地 越山ビル 202
入場:無料
司会・進行:石田 勝也(札幌市立大学)+小町谷 圭(札幌大谷大学)

■関連企画「アナログ・プロジェクションマッピング」(ワークショップ)
日時:10月28日(月)20:30〜21:00
     10月29日(火)19:00〜21:00
会場:越山計画 / 札幌市中央区北2条西3丁目1番地 越山ビル 202
一般申込:定員先着5名(締め切りました)
申込先:koshiyamap@gmail.com 

■クワクボリョウタ / Ryota Kuwakubo
現代美術とメディアアートを学んだ後、98年に明和電機との共作「ビットマ ン」を制作し、エレクトロニクスを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、さまざまな境界線上で生じる 事象をクローズアップする作品によって、「デバイス・アート」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。2010年発表のインスタレーション「10番目の 感傷(点・線・面)」以降は、観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品に着手している。その他の代表作に「ビデオバルブ」、「PLX」や、Sony CSLに開発参加した「ブロックジャム」、「ニコダマ」などがある。
http://www.vector-scan.com/

2013年10月9日水曜日

レクチャー「食器の読み方 —長崎県波佐見焼から見る日用食器—」のご案内


「食器の読み方 —長崎県波佐見焼から見る日用食器—」 

2013年11月2日(土)19:30〜21:00


長崎県波佐見町から
札幌移動ストアにやってくる
やきもの工房「松原工房」スタッフが食器レクチャーをおこないます。

入場無料、予約不要です。
食器についての歴史や知識を
ゆっくりお茶を飲みながら学びませんか?
(会場がカフェですのでカフェオーダーをお願いします)

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長崎県波佐見町は
日本を代表する日用食器の生産地です。
大量生産品からデザイン食器まで
「見たことある!」ものがたくさん。
あなたのお家でも使っているかもしれません。
実際の波佐見焼の製品を見ながら
日本の日用食器についてお話します。

食器の基礎知識を知り、
食器を「読める」ようになると
毎日の食卓はもっとおもしろくなります。

どうぞお気軽においでください。

お話の内容→
やきものの歴史/日用食器の現在/
食器の種類/いろいろな制作方法/
産地・流通のしくみ/食器を買うコツ etc..

話す人/
奥田 容子(おくだ ようこ)

1974年大阪生まれ。
京都精華大学美術学部で陶芸を専攻。同大学院修了。
高校の工芸科講師として勤務しながら作家活動を行う。
INAXショールームなどでインスタレーションを発表。
2003年、食器制作のさらなる技術習得のため佐賀県有田町に移住。
有田焼の窯元に勤めながら有田窯業大学校、有田工業高校、陶磁器組合などの
後継者育成プログラムでこの地域の伝統的なロクロ、絵付け技法を習得。
2008年 隣り町の長崎県波佐見町で「松原工房」として独立。日用食器の制作と販売。
2013年現在女性4人の工房になった松原工房で食器のデザイン、絵付けを担当している。

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食器レクチャーについてのリンク
札幌移動ストアについてのリンク
松原工房のHP